退職代行を使った人は転職で不利になるのか?再就職への影響など、その後の疑問点まとめ

退職代行を使って退職したい。

ただ、退職代行を使うと転職や再就職に不利な影響が出るのだろうか。

なるべく次の会社には知られたくないし、利用した後に何か影響があるなら知っておきたい。

こんな疑問に応えます。

結論を言うと、退職代行を使っても転職に悪影響はなく、不利になることもありません。

なぜなら、退職代行を使ったことが何かの履歴に残るわけでもなく、転職先の会社は”退職の仕方”をまったく気にしていないからです。

ただ、退職代行を使って転職すると、時間的な余裕がなくなったりする可能性もあるので、少し注意が必要です。

この記事では、「退職代行を使っても転職や再就職が不利にならない理由」や「退職代行後の転職活動の注意点」を簡単に解説します。

退職代行を使って退職を考えている方の悩みが、少しでも解決すれば幸いです。

退職代行を使っても、転職・再就職に不利な影響はない

退職代行を使うことが影響するのは、あくまでも退職をする時だけの話です。

転職活動をする・再就職をするなど、退職した後に不利な影響が出ることはありません。安心して使うことができます。

また、転職先の会社で退職代行を使ったことがバレることもありません。

なぜなら、以下の3つの理由があるからです。

  1. 転職先の会社は退職代行を使ったことを気にしない(ので、調査しない)
  2. 退職代行業者は、転職先の会社に連絡しない
  3. 転職前の会社は、転職先の会社に連絡することがない

たまに転職先の会社が前の会社に対して、「この人は前職でどんな働き方をしていたのか?」を調査することがあります。

しかし、個人情報保護の観点から、転職前の会社が情報を漏らすことはほぼないのです。

元の会社が相当ひどい会社なら別ですが、99%以上の確率で退職代行を使っていることはバレませんので、安心して使いましょう。

退職代行を使ったことが転職先にバレる行動

会社や退職代行業者から情報が洩れることはありませんが、自分の行動でバレる可能性はあります。

退職代行を使った後に注意しておきたい行動を3つ紹介します。

①自分から言ってしまう(面接時・SNS)

一番多いのが、面接の場やSNSなどで自分から言ってしまうケースです。

退職代行を使ったことを一番よくわかっているのは、使った本人です。

退職代行を使ったことを負い目に感じていることから、何かの拍子に言ってしまう可能性があります。

また、SNSのアカウントからバレる可能性はゼロではないので、普段の言動やSNSの使い方には注意しましょう。

②業界の横の繋がり

転職前と転職先の会社が同じ業界だと、横の繋がりの情報共有でバレる可能性があります。

例えば、社長同士や管理者同士など、仲がいい場合はウワサとして広がるケースもあります。

ただ、ほとんどないケースなので、あまり気にしなくてもよいでしょう。

③転職時の前職調査

今ではかなり少なくなっていますが、転職時の前職調査でバレるケースもあります。

前職調査とは、転職先の会社がその人が勤めていた会社に連絡を取り、「働きはどうだったのか」などを調査することです。先ほど説明したのがこれにあたります。

ただ、個人情報保護が厳しくなってきた現代では、よほど会社同士の中が良くない限りほぼないケースといえます。

退職代行を使うと、その後の転職や再就職で不利になるケース

退職代行を使っても、転職・再就職で不利になるケースはほぼありません。

しかし、転職活動をするにあたって、注意すべき点がひとつだけあります。

それは、「職歴に空白の期間が空いてしまうこと」です。

退職代行を使うと、職歴が少し変わった形になる

転職活動をする時には、前の会社と次の会社で間を空けずに転職するのが割と普通です。

例えば、3/31が最終出社なら、次の会社は4/1に出社するなど。

人によっては、2~3ヶ月くらい間を空けて転職することもありますが、若いうちは職歴が連続しているケースが多いです。

ただ、退職代行サービスを使うとすぐに退職することになり、転職先が決まらないまま、退職に至るケースもあります。

転職活動中に職歴の空きを突っ込まれるケースもないとはいえないので、きちんとした答えの準備はしておきましょう。

退職代行を使ったかどうか、転職面接で聞かれた時の回答例

退職代行が流行っている現在、転職先の企業も「面接を受けている人が退職代行を使ったかどうか」を気にしているケースがあります。

例えば、前の会社の在籍期間が極端に短い場合(1か月など)や、何度も転職を繰り返している人は、面接で「退職代行を使って辞めたことはあるか」と聞かれることがないとはいえません。

そこで、退職代行を使ったかどうかを面接で聞かれた場合の回答例を2つご紹介します。

退職代行を使ったことを素直に言うパターン

ひとつは、「退職代行を使って退職しました」と素直に言うパターンです。

嘘をついているわけではないので、気持ちの面で楽なのがメリットです。

一方で、「なぜ退職代行を使ってまで辞めたいと思ったのか」と深掘りされる可能性があるので、ネガティブすぎない退職理由をよく考えておきましょう。

退職代行を使っていないと言うパターン

もうひとつは、「退職代行を使っていません」と言うパターンです。

嘘をつく形にはなってしまいますが、退職代行と聞くと怪しがる会社もなくはないので、面接の場をやり過ごすためには良い方法といえます。

一方で、一度ついた嘘は貫き通す必要があり、心理的な負荷がかかってしまうため、できれば素直に言って退職するのがおすすめです。

退職代行サービスは利用する人を第一に考えているのでおすすめ

「退職代行を使うと、転職・再就職で不利な影響が出るのか」という疑問について解説してきました。

まとめると、以下のとおりです。

  • 退職代行を使っても、転職・再就職に不利になることはない
  • ただ、職歴が少し空いてしまうので、その理由をうまく説明できるようにしておく
  • 退職代行を使ったと素直に言う必要はないが、きちんとした理由を準備しておく

何にせよ、退職代行業者が外に情報を漏らすことはありませんので、安心して使っても大丈夫です。

使ったことを漏らさないだけではなく、退職する本人の負担をなるべく軽くするようなサービス体型になっており、「退職したい人の駆け込み寺」として機能しています。

もし、「会社を辞めたいけど、自分では言い出せない…」と感じているのであれば、退職代行を使って辞めるのはかなりおすすめです。

退職代行サービスの選び方と、おすすめの退職代行サービスは以下の記事にまとめています。ぜひ退職代行を使って、現状をポジティブな方向に変えていきましょう。

【徹底比較】数ある退職代行サービスから選んだおすすめ人気ランキング

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2020年1月15日